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ibasso DX200のレビューです。
発売から1年以上経ってるにも関わらず、未だに日本で発売される気配がありません。
1年程度使ったので全体的に書き直しました(追記:2018.4/17)

↓AMP3単体のレビューはこっち
http://portableaudio.blog.jp/archives/31083800.html

音質

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↑ibasso DX200 × AMP3 × VE8 × Wooeasyの8芯銀メッキ銅ケーブル

音の傾向としては極めて解像度が高く、音場広め、分離感に優れるなど、立体的な表現が非常に優秀。
楽器や情報量の多い曲で真価を発揮し、どんな細かい音でも繊細に鳴らしてくれます。
単純な解像度だけでいけば1ZやSP1000をも凌ぐトップクラスの性能を誇る。

解像度が高いという特性上、BAやハイブリッドなどの解像度の高いイヤホンと相性が良く、イヤホンの能力をしっかりと底上げしてくれます。
私は主にカスタムと中華イヤホンで使っていますが、ロック、メタル、ジャズ、インストなどの曲と非常に相性が良く、他のDAPでは鳴らせないエッジの効いたサウンドに仕上がります。


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このDAPはアンプモジュールによる拡張が可能で、標準だと「AMP1」が搭載されていますが、DAPの下にあるビスを外すことで他のアンプモジュールを嵌めることができ、更に音を進化させることができます。ポタアンと違いアンプモジュールを交換するだけで音が変わるのでかさばらずに音質を上げられる点は素晴らしいです。

↓関連記事:DX200のAMP3単体のレビュー
http://portableaudio.blog.jp/archives/31083800.html

操作性など

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音質の次に重要になる操作性ですが、スマホ以下ウォークマン以上のタッチレスポンスで、AKよりは断然スムーズに動く。

プレーヤー側面に音楽の再生、スキップ、戻し、音量調整のダイヤルがついているので画面を表示しなくても簡易な操作であれば可能。ダイヤルは若干硬め。

音楽の再生モードでandloidモードとandloidをoffにしたmangoモードの切り替えが可能だが、mangoモードのメリットを対して感じないので特に変える必要はないと思います。
標準で「MangoPlayer」というアプリが入っていますが、playストアから別のアプリを入れることもできるので、別の音楽再生アプリやストリーミングサービスなどを活用できるのは拡張性があって良い。

アップデートで頻度は減ったものの、動作が若干不安定で、押していないボタンがおされたり、音楽が勝手になったり、アプリが強制終了するなどバグを内包している。音質がいいだけあってここだけは非常に残念。
買った当初は半年くらいで壊れそうな不安定さでしたが、度重なるアップデートでやっとまともになりました。なんやかんやで1年使ってもまだ壊れていません。

まとめ


◎良い点
・解像度が高い
・アンプモジュールによる拡張性
・音量調整、スキップが側面についてる
・10万代で買える

×悪い点
・入手方法が並行輸入のみ
・並行輸入のみなので故障すると面倒
・厚みがあり重い
・動作が不安定



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1Z、SP1000などと比較しても決して劣ることのない音で、解像度の高さに関しては全DAPの中で現状トップです。AMP3が登場したことにより更に音質が向上したので、10万円代では敵が全くいないような状態です。
ただ、暖かみのあるような音を求めるのであれば1Zの方が良いので明確にどっちが上かというような感じではないですね。




現状、日本で未発売の商品なので試聴するのが難しく、入手も必然的に並行輸入せざるを得ないのが難点ですが、音質は非常に良く解像度を求めるのであれば買った方がいいです。
日本で発売すれば絶対売れるのにメーカーと代理店は一体何をやっているのか。

何かDX200関連で聴きたいことがあればコメントかtwitterで聞いてくれれば答えます。



↓関連記事:DX200のAMP3単体のレビュー
http://portableaudio.blog.jp/archives/31083800.html